体重とメタボの関係について

体重とメタボの関係について

体重はメタボと関わりがあります。

体重の増減はボディバランスに関わりがあるだけでなく、肥満やメタボかどうかを判断するための役にも立っています。

メタボの正式名称はメタボリック症候群です。

肥満体型の中でも特に内臓に脂肪が多く、健康に問題が起きやすい状態です。

なぜメタボが騒がれるかというと、メタボの状態だが続くと糖尿病、高血圧症、高脂血症を発症しやすくなるからです。

糖尿病や高血圧は、適切な対応を取らなければ動脈硬化やガンといった重篤な疾患を引き起こします。

メタボかどうかは、腹囲と体重などから判断します。

体重とメタボの関係について

体重と腹回りが基準値を超えていた場合、血圧や血糖値、血中脂質や中性脂肪の値を検査し、基準値と比較します。

2つ以上がメタボを示す数値を超えているなら、その人はメタボリック症候群です。

人によっては、メタボリック症候群一歩手前の、メタボ予備軍と呼ばれるカテゴリに入る人もいます。

メタボリック症候群に該当した場合、生命を脅かすほどの症状になる前に、食べ物や運動量を見直してメタボ解消に取り組むべきです。

まずはメタボ基準値以下の体重に減らすことを考えましょう。

漫然と食事を抜くだけでは、一時的に体重は減っても内臓脂肪の代謝は促進できません。

メタボを解消するためには、内臓脂肪をエネルギーに変えるよう毎日の運動がポイントです。

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